第5次中期5ヶ年計画策定に際して
第4次5か年中期計画の最終年度である令和3年度に、若手・中堅職員を中心とした「第5次5か年中期計画策定プロジェクト」を組織し、法人理念「地域に生きる」に基づいた新たな「ミッション」と「ビジョン」を策定しました。
新しいミッションについては、障がいのある人が尊重され豊かに「地域に生きる」を実現することを念頭に置き、「社会と人の変革 新しい価値の創造」と、そのことを成し遂げるための「社会・世界に必要とされる人材の育成」を掲げました。
また、ビジョン策定にあたって、私ども法人組織・職員に浸透している対人援助の基本的な価値を改めて確認し合い、その基本的価値を「杉の子マインド」と名付けました。
その「杉の子マインド」は新たなビジョンを支え、実現していく為の土台となります。
今後は、新たなビジョンの実現を目指して計画を立案し、事業運営を行って参ります。
①社会と人の変革 新しい価値の創造
②社会・世界に必要とされる人材の育成
①ご本人のニーズに基づいた個別支援
②特性理解とアセスメントに基づいた根拠ある説明可能な支援
③権利擁護としての意思決定支援
④ご本人を取り巻くご家族や関係機関への支援
⑤ご本人のニーズに応えるために新たな仕組みを柔軟に創造する
①杉の子マインドの浸透:当たり前の支援を当たり前に
②地域と共に:全ての人が生きやすい社会を
③suginoko brandの確立:枠にとらわれないニーズベースの新しいチャレンジ
④多様な働き方:働きがいも働きやすさも
⑤みんなでつくる法人:戦略的で風通しの良い透明性のある持続可能な組織運営