令和5年度 児童デイサービスセンターan 事業所評価及び自己評価 公表
令和4年度 児童デイサービスセンターan 事業所評価及び自己評価
令和3年度 児童デイサービスセンターan 事業所評価及び自己評価
平成 5年 | 自閉症児を持つ保護者が自主サークルを結成 |
平成 7年 | 専任の療育スタッフを迎え「大阪TEACCH療育相談室」として、 幼児、学齢期の子どもへの療育を開始 |
平成12年 | 「NPO法人大阪自閉症支援センター」と名称変更 平成14年 社会福祉法人北摂杉の子会と合併 |
平成17年 | 大阪市より児童デイサービス事業の指定を受けて、「児童デイサービス センターan」を開設 |
平成18年 | 大阪市住吉区長居から淀川区十三東に移転 |
平成25年 | 大阪市より、大阪市発達障がい児専門療育機関業務の委託を受ける |
児童デイサービスセンターanは、児童福祉法に基づき児童発達支援事業および放課後等デイサービス事業を行います。
法人の理念「地域に生きる」のもと、自閉スペクトラム症のお子さまが自分の生まれ育った地域の中で、個性を大切にされ、より自分らしく成長し自立した生活が送れることや、お子さまやご家族の方が抱える生きづらさや困り感を軽減し、より豊かで幸せに生活できることを目指します。療育や保護者への研修は、ご家族と協働で進めてまいります。
対象者は、大阪市内にお住まいの「自閉症スペクトラム障がい、自閉スペクトラム症」「自閉症」「アスペルガー症候群」の診断を受けたお子さまとそのご家族の方です。
大阪市では、発達障がいのあるお子さんがその家族とともに、地域社会の一員として自尊心を持って自分らしく自立した生活を送ることができるよう支援するため、お子さんの療育と保護者の方の研修を行う専門療育機関が設置されています。
児童デイサービスセンターanでは、この大阪市の発達障がい児専門療育を受諾しております。大阪市の発達障がい児専門療育のサービスを希望する方は、事前に、『大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター発達障がい者支援室』に利用登録が必要です。詳しくは、下記のHPをご覧ください。
大阪市:発達障がいのあるお子さんのための専門療育機関の利用希望登録について (…>発達障がい>発達障がいのある方への支援) (osaka.lg.jp)
参考資料:大阪市専門療育事業のご案内
「自閉症スペクトラム障がい、自閉スペクトラム症」「自閉症」「アスペルガー症候群」の子どもたちが、家族や地域の人たちとともに、より豊かで幸せに暮らし、自尊心を持って自立した生活が送れることを目指し、幼児・学齢期におけるその基礎を保護者の方との協働のもとに築きます。
1.わが子のことを知る(研究する)
保護者の方が療育の中でお子さまの好きなものや得意なこと、興味のあること、困っていることについて、改めて考え発見する機会を設け、わが子への理解がより深まるよう支援します。
お子さまには、周囲の大人から自分の個性を大切にされることで自尊心を育み、より主体的に自発的に生活できるよう支援します。
2.自閉スペクトラム症について知る
保護者の方が自閉スペクトラム症の特性や基本的な関わり方の工夫について、知り、わが子に置き換えて考えられるよう支援します。
お子さまについては、自閉スペクトラム症の特性にあった関わりが日常生活の中で増えていく事で、より自分らしく成長できるよう支援します 。
3.わが子に合った子育ての工夫を見つける
具体的な関わり方の工夫を保護者の方とともに実践し、わが子に合った子育ての工夫や、今わが子に芽生えている力を見つけられるように支援します。
お子さまについては、自分に合った工夫の中で活動してみることで成功体験を積み自尊心を育めるよう支援します。
大阪市に療育利用申し込み (随時)
↓
大阪市から利用できる旨の連絡
↓
anから事業所に関する説明資料の送付
↓
質問紙による事前の情報収集(郵送でのやりとり)
↓
ご利用の契約
↓
初回単独療育/ご家族のニーズの確認
↓
個別の支援計画の作成/療育及び保護者研修スタート
◆an事業所見学会について◆
※令和6年度は施設見学会の予定はありません。